JAPAN STEEL CHALLENGE

JAPAN STEEL CHALLENGEは 1980年代にアメリカで始まった「通 称 Steel Challenge」 をエアーソフトガン向けにアレンジしたもので、設置された5枚のターゲット(鉄板)を 撃ったタイムを競うもの。1985年の第1回開催から、長い歴史を持つ競技会です。

シューター有志で構成される「ジャパンスティールチャレンジ実行委員会」が主催となり、東京で競技会を開催しています。

全国各地のシューティング愛好家や、シューティングレンジでは「JSC練習会」として同ステージを組んで練習頂いており、多くのスピードシューターが日本一の座を目指して日々取り組んでいます。

現在、ハンドガン部門とロングガン部門を開催。

INFOMATION 

 情報はFacebook (ジャパンスティールチャレンジ公式)から発信しています。

ルール改訂の件

 公式ルール改訂版は 2023年4月に公開としておりましたが、作業遅れもあり5月の公開に延期致します。

 お待ち頂いている方には申し訳ございませんがご了承ください。

外部ソース使用時のリリースバルブについて

現在、エアガン用のリリースバルブは販売終了となっており、入手困難な状況です。そこでJSC実行委員会では、今後リリースバルブにかわり、固定圧レギュレータの装着義務付けへ、ルール改訂を計画しておりますことを発表致します。

公式ルールは他項目の改訂も含め、2023年4月に公開、第36回JSC(2023年9月)からこれに則った運用とします。


ジャパンスティールチャレンジの公式ルールでは A.8項に外部ソース使用に関して定めており、A.8.3 項では「リリースバルブの装着を義務付ける」とありますが、今後、リリースバルブにかわり、固定圧レギュレータの装着義務付けへルール改訂※を行います。

 ※固定圧レギュレータはPISCO RVFUPシリーズを推奨。

 ※弾速の測定時、可変レギュレータは全開で測定。

 ※フリーダム・アート製リリースバルブを固定圧レギュレータの代替としてルール改訂後1年間使用を認める。


PISCO RVFUPシリーズについて

メーカ出荷時点で二次側圧力が一定となるよう設定された、固定圧のレギュレータです。二次側(ガンに供給する圧)は 0.2~0.6Mpaの範囲で設定されており(0.2、0.25、0.3、0.35、0.4、0.45、0.5、0.55、0.6 Mpa)この中から自分のガンの仕様に合い、JSCパワー規定の範囲となるものを選択してください。

メーカーカタログ  https://www.pisco.co.jp/media/book/NP79/#page=1

メーカー販売サイト https://www.pisco-s-net.co.jp/?mode=grp&gid=2696850


JSC実行委員会でPISCO製 固定圧レギュレータを試験しましたが、エアタンクからの入力圧に対し、それぞれのスペックごとに二次側圧力が減圧できていることを確認しました。


JSCでの外部ソース使用の考え方

・JSCルール A.8項の序文に以下のように記してあります。

”使用するガンおよび装備が、いかなる状態でも銃刀法に抵触しないよう維持管理することは競技者の義務であり、万一法的その他の問題が発生した場合の責任は、全て競技者が負う。この外部ソース規定は、JSCが危険と判断する機材の会場への持ち込みを防ぐためのものであり、この外部ソース規定が銃刀法に抵触しないことを100%保障するものではない。 ”


・JSCで使用するガンにはパワー規定があり、銃刀法の規制値よりも低い値を上限としています。

対象年齢が18歳以上のガンの場合、ハンドガンは0.8J以下、ロングガンは0.9J以下です(JSCルール A.4.2項)

JAPAN STEEL CHALLENGE LONG GUN “2023 Feb.”

公式リザルトを修正しました(2023年3月1日)

DNS, DQ の並びにズレがありましたので、これを修正しております。


公式リザルトを公開しました(2023年2月19日)

 Practiscoreで公開のリザルトと順位の入れ替わりがございます。

86位 アカガミ リュウタ

87位 モモセ マサヤ 

お二人とも トータルでは102.72秒と同一ですが、

アウターリミッツのタイムを比較すると アカガミさんが11.67と速いため、上位としています(JSCルール 6.7項による)

<開催予定> 

JAPAN STEEL CHALLENGE  36th 

開催日:2023年9月17日(日)

場所:東京都立産業貿易センター 台東館 5階

エントリー:後日発表予定

競技Division:ハンドガンのみ

競技ステージ: JSC 8ステージ


JAPAN STEEL CHALLENGE LONG GUN “2024”

開催日:2024年2月25日(日)

場所:東京都立産業貿易センター 台東館 5階

エントリー:後日発表予定

競技Division:ロングガンのみ

競技ステージ: JSC 8ステージ

ハンドガン

ハンズアップして待機、合図とともに腰につけたホルスターから素早くドロウしてターゲットを狙う。

ロングガン

スタート姿勢はガンを構えて2m先のポイントに合わせる。ホルスタードロウがない分、初心者でも取り組みやすい。

Japan Steel Challenge 実行委員会